遠隔操作対応のドライ真空ポンプを活用することで、ポンプの全体的な稼働時間やアラートの設定などが可能になります。本記事では、遠隔操作対応のドライ真空ポンプについて詳しく解説します。
ドライ真空ポンプの遠隔操作・監視を導入することで、予期せぬ故障を素早く把握でき、ポンプのメンテナンスが可能になります。つまり、ポンプの故障による生産設備の停止などのリスクを低減し、経済的な損失を少なくするのが目的です。
監視対象となるドライ真空ポンプに対して通信ポートを装備することで、各種機器の真空ポンプから各種データを取得するというものです。
真空ポンプにインテリジェントコントローラーを搭載している場合には、LANを使用することで遠隔操作するための機器へ接続できます。または、ポンプを設置する際に専用のキットを取り付けることでポートへ接続できる仕組みです。
ただし、ポンプにインテリジェントコントローラーが接続されていない場合には、工場から出荷する際にあらかじめキットを取り付けておくように注文ができます。
製品によっては、真空ポンプの状態をどのレベルまで表示するのかを選ぶことができ、不要な情報まで吸い上げることはありません。潜在的な障害などについて電子メールで組織内にリアルタイムで送信するようにプログラムされているため、いち早く障害について把握できる仕組みです。
サイズを念頭に置いて開発されたドライ真空ポンプであり、コンパクトな設置面積であるため省スペースに納めることができる製品です。分析装置や真空システムと統合し、真空ソリューションを利用できるのが強み。
エネルギーコストを削減し、真空システムの熱負荷を低減しています。また、広い電圧範囲に対応するための相ポンプコントローラーを搭載しているのも特徴です。
遠隔からシリアルおよびパラレル制御が可能であり、ステータス監視ダッシュボードを活用してスタートやストップ、自動運転にも対応しています。さらに、内蔵USBポートインターフェースでソフトウェアを使用し、サービスを読みだせます。追加のアクセサリコネクタでバルブを自動的に制御できるため、外部電源も必要ありません。
参照元:EDWARDS公式HP
(https://www.edwardsvacuum.com/ja-jp/vacuum-pumps/our-products/multistage-roots-pumps/nxri)
保護機能や処理時間の短縮、リモート機能などを兼ね備えた次世代型のドライ真空ポンプです。ポンプコントローラーを搭載しているため、遠隔操作が可能ですが、起動・停止スイッチを使用することで手動での動作も可能です。
キャスターがついているので、設置場所の変更も簡単にできます。冷却水不足、過負荷、異常発熱などのトラブルの際にはアラートが鳴るようになっており、自動運転停止機能でポンプへのダメージを防ぎつつエラーコードを記録して異常個所の把握もできるようになっている機器です。
参照元:神港精機株公式HP【PDF】
(https://www.shinko-seiki.com/wp/wp-content/uploads/2015/11/c_drai_ssh.pdf)
本記事では、遠隔操作・監視対応ドライ真空ポンプについて詳しく解説しました。遠隔操作ができることで常にそばに人がいる必要がなく、監視ができるため、トラブルがあった際にはすぐに把握できます。
生産性を向上させたいと考えているなら、ぜひ遠隔操作・監視対応ドライ真空ポンプの導入を検討してみてください。
以下の記事では、ドライ真空ポンプについて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。